プロジェクト紹介

おかげさまソーラー紹介

2018.07.20

1.基本情報


事業地宮城県加美郡加美町宮城県登米市
発電事業者加美八幡堂ソーラー株式会社登米ソーラー株式会社
営農事業者アグリ古川農産株式会社株式会社スワンドリーム
敷地面積19,826㎡28,798㎡
パネル出力1,852.6kW(JINKO Solar295W×6,280枚)2,183kW(JINKO Solar 295kW×7,400枚)
PCS出力1,365.3kW(Huawei33.3kW×41台)1,631.7kW(Huawei33.3kW×49台)
売電単価36円/kWh(30日抑制)36円/kWh(30日抑制)
事業費5.8億円7億円
売電開始日2017年9月27日2017年10月17日
栽培作物アラゲキクラゲアラゲキクラゲ
計画栽培規模2万菌床2万菌床



2.案件概要

 宮城県内2か所において、太陽光パネルの下部の空間を利用したキクラゲ栽培を行っている。農地の一時転用を利用した営農型太陽光発電事業である。国内のソーラーシェアリングでは細型のパネルを利用して藤棚式に設置し、遮光率30%程度とする設備が主流になっているが、当案件では通常パネルを利用し、下部の農地への日射を遮り、生育に光をほとんど必要としないキクラゲを栽培している。
 栽培作物としてキクラゲを選定した理由として以下の事柄が挙げられる。
・日陰で栽培できるということ。
・国産キクラゲの需要が増加しており、潜在的な市場があること。
・他のきのこに比べて栽培管理が比較的簡単であるが、収穫は手作業でしかできないため、大手のきのこメーカーが参入していない。
・棚に菌床を乗せて栽培するため、その土地の土壌に関係なく栽培できる。



3.資金調達

 設備資金はリースで調達している。発電設備と営農設備をリースしており、営農設備も発電事業者側がリースすることで、営農者が初期の負担がほとんど負うことなく営農を開始することができる。また、事業費の約15%をEPC業者とリース会社および弊社が匿名組合出資を行うことで、リース部分の保全性を高めている。



4.こだわりポイント

 営農部分は、地元の農業法人と提携して行っており、農業法人が地元の方をパートとして雇用している。シニアの方々を中心に雇用が発生しており、潜在的労働力を発掘し、地域活性にもつながっている。
 棚を利用して栽培することで、土が痩せているような耕作放棄地でも農業を再開することができるし、どんな土壌の状態の場所においても同様のシステムを適用することができる。



5.事業関係図

 


6.写真

             



7.参考資料

 おかげさまソーラー事業概要