御代田町にて次世代型農業ロボット「SYN-ROBOTICS(シンロボ)」の公開試験を実施しました
SYN-ROBOTICS(シンロボ)の公開試験を実施しました!
2025年10月20日(月)午前、長野県北佐久郡御代田町のレタス畑にて、
次世代型農業ロボット「SYN-ROBOTICS(シンロボ)」の公開試験を実施しました。
本試験では、AI画像解析と自律走行技術を用いた畝の走行、除草デモンストレーション、
⽣育状況把握機能についてのご説明を行い、共同研究・開発に関わる関係者や地域関係者が参加しました。
当日は、サステナジー株式会社代表取締役の三木浩、副社長の柳本友幸、技術顧問の藤田雅博、
芝浦工業大学システム理工学部・大谷拓也准教授と同研究室、早稲田大学・高西研究室、
開発パートナーである株式会社イクシスが参加し、技術についてのご説明の他、
開発経緯や今後の展望についてのコメントも行いました。
👉 SYN-ROBOTICSデモ動画はこちら
小園ひろし御代田町長をはじめとする町関係者の方々にもご来場頂きました。
小園町長からは、
・技術進化のスピードの早さから早期の商用化に期待が持てる
・猛暑が当たり前となるなか、農家の方々が暑い屋外で作業することを減らし、人間が本当にやるべき作業に集中できるようになれば、
日本の農業を変え、世界に繋がっていくと思う
との温かいコメントを頂きました。
また、リリースをご覧になった方から聞いて、と長野県内の農業生産法人の方がご見学にいらして下さり、
農業ロボットに期待すること、農業ロボットの導入の可能性等の意見交換ができました。
遠路お越しくださりありがとうございました!
複数の報道機関による取材も入り、技術開発の現在地を実際にご覧いただき、将来目標などのお話もさせて頂きました。
今後も引き続き、大学・企業・自治体と連携しながら、
環境保全型農業の推進と持続可能な農業の実現に向けて研究開発を進めてまいります。
左から御代田町長 小園ひろし様、サステナジー株式会社 代表取締役 三木浩、芝浦工業大学 大谷拓也 准教授、
株式会社イクシス 代表取締役CTO 山崎文敬 、サステナジー株式会社 技術顧問 藤田雅博、サステナジー株式会社 副社長 柳本友幸
今回の公開試験は、有限会社トップリバー様のレタス畑にて実施いたしました。
御代田町での実験圃場をご提供頂いています有限会社トップリバー様、株式会社ベジアーツ様に
改めまして感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします!
午後は有限会社ベジアーツ様のパクチー畑でも試験を行いました(こちらは非公開)。
公開試験には芝浦工業大学大谷研究室、早稲田大学高西研究室のメンバーが多数参加してくれました!
ありがとうございました!
以下は当日配布しましたリーフレットです。
ぜひご覧ください!




