サステナジー秘話。新幹線で行ったり来たり編

グローカル、という働き方に魅せられて。


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皆さま、はじめまして。本ページをご訪問いただき有難うございます。
岩手県担当、インターンからサステナジーに加わりました圓谷(つむらや)です。
現在、再生可能エネルギーで有名な葛巻町の太陽光発電のメンテナンスや、
メガソーラーに関する各種手続きを中心に仕事をしています。

今回は、サステナジーでの働き方の特徴をご紹介したいと思います。

地縁のない場所で、社宅生活からのスタート、当初は不安も

まず、地域でのプロジェクトが中心となりますので、赴任先は地域となります。
たとえば、石巻市や紫波町、気仙沼市などです。

そこで、○○県の○○事業、などいくつかのプロジェクトの担当が割り振られます(先輩社員が付きます)。
そして、割り振られたプロジェクトについて、徐々に主担当として任せられるようになっていきます。

それまで訪れたことのない地域での仕事。
やはり、はじめは多少寂しかったりします。

僕は福島県須賀川市の出身ですが、大自然に恵まれたところに位置する仕事の現場は
、生活するのに少し不便だな、と感じることもありますし、
勿論最初は周りに友達などいません(入社当時は社宅に先輩と住んでいました)。

夜になると先輩と飲んだり仕事の続きをやっていたりしましたが、
「続くのかなぁ」というぼんやりとした不安が頭をよぎることもありました。

それでも踏ん張ることのできた理由が2つあります。
一つは、やはりやりたい仕事であったこと。
もう一つはグローカル、というワークスタイルです。

前者について。
僕の場合、大学院進学を機に再生可能エネルギー普及政策の研究に興味を持ち、
弊社代表・山口の雑誌記事を見てサステナジーのインターンシップに応募し、
実際に仕事が楽しかったので入社したという経緯があります。

仕事そのものが、非常に愉しいのです。

後者について。
山口と話した際に、「うちの働き方はグローカルだよ」と説明を受けました。
地域に根を生やすが、メーカーとの交渉や研究者との会合などのため、
同時に東京などの都市部、場合によって海外と行き来する。
ローカルな仕事ではなく、グローカルな仕事なんだ、と。

これは響きましたし、葛巻でも実際にそうでした。

徐々に地域に根を生やし、東京へ、海外へと幅広く動いていく「グローカル」なワークスタイルに

葛巻では25か所の公民館に設置した太陽光発電のメンテナンス業務を行っていたのですが、
まだ2年前の話で、点検の項目も詰めるべき点が山積みでした。
 
こうなると、メーカーと話し合ったり、産業技術総合研究所での会合に参加したりと、
東京へも度々出かけることになりました。
これは大きな魅力です。
 
葛巻の仕事を始めた後、共同作業を行う工事会社の方々を中心に、
徐々に人の繋がりが構築されてきました。

やはり東京に比べると人と人との距離が近く、
例えば郵便局の配達員の方に道を尋ねても丁寧に教えてくれるなど、
和やかにさせてもらえることが多いです。
 
そんな中で東京と行ったり来たりするダイナミックな働き方は、
深い充実感を得られるものになってきます。

海外との関わりでは、調査事業で、欧州からの英語資料を翻訳する、
なんて作業もありました。
 
再生可能エネルギー業界では、海外のプラントの輸入を検討するシーンもままあります。
そんな時は、日本の規制をクリアできるかどうか詳細に調べねばなりません。
またまた、東京の検査会社に出張したりすることになります。

本格的に輸入が決まれば、勿論海外出張なども必要になってくることでしょう。
前例のないプラント導入というのも、必要ならば誰かが先陣を切って切り拓かなければならない道。
その過程に自分が関わるチャンスがあるのは有難いことです。

地域に根を生やしながら、縦横無尽に動いていく「グローカル」なワークスタイル。
サステナジーではこうした働き方が多い点も、強い魅力だと思います。
 
勿論その反面厳しさはあります。
仮に追い込まれて半徹夜で資料を作り上げたとしても、
勿論容赦なくダメ出しは出ます(笑)
 
コンペでは勝たねばなりませんから勿論仕方ありません。
とは言えこれも、皆で良い仕事をしようとしているからこそ。
その過程で旅行代理店や企画会社とも絡んだりするのもまた楽しさです。

今はメガソーラー事業に取り組んでいます。
この事業では地権者の皆様にご納得頂けるまで事業の説明を行う必要があり、
ここが非常に重要な業務となります。
競合が現れると、本当に大変になります。

こうした業務をこなしていて思ったのですが、ベストな発電設備、熱供給設備を設計しようと思うと、
地域でヒアリングをし、汗をかき、そしてベストな部材を導入するために大きく動く必要があります。

そこで、熱や電気など、設計面での専門性を高めて、自分のアイデアで、
よりよいシステムを作り上げるところに取り組んでいきたいと思っています。
中長期的な取り組みとなってきますが、計画的に実現していくつもりです。

そうすることで、より「グローカル」に動いてければと考えています(笑)。

(紫波グリーンエネルギー(紫波町) 圓谷幸史)