【創業14周年のご挨拶】

【創業14周年のご挨拶】

サステナジー株式会社は、おかげさまで本日(2023年2月20日)創業14周年を迎えました。

創業のきっかけは、2003年頃に日本がこの先、人口減少時代を迎え、
国の購買力が低下する可能性が極めて高いことに気づいたことでした。

化石燃料資源に乏しい日本では、エネルギーの約9割を輸入に頼っています。
これが国力の低下、通貨安などの原因で買えなくなると、これはもう産業も生活も成り立ちません。
エネルギー安全保障の確保のため、国内で生産できるエネルギーとして再生可能エネルギーをやらなくてはいけない、ということで、
ナショナル・アジェンダを解決したいという思いからはじめました。

2011年の東日本大震災とそれに続く再生可能エネルギーの固定価格買取制度の開始により、
日本での再生可能エネルギー産業は立ち上がり、一気に普及し始めました。
弊社も国内で太陽光発電所の開発と運営、発電所開発のコンサルティングなどを主なビジネスとしてきました。

昨今は、気候変動問題が世界的な課題として取り上げられることが多くなりました。
気候変動は、化石燃料を燃やすことでCO2排出量が増えるというだけでなく、様々な問題が複雑に絡み合って起きているもので、単にエネルギーを石油から再エネに切り替えればうまく解決するという問題でもなさそうです。

15年目からのサステナジーは、このグローバル・アジェンダである気候変動問題の解決を、再エネとテクノロジーの組み合わせで解決していこうと考えております。
まずは今年、シネコカルチャーxソーラーxロボティクス(AI)の社会実装に向けて、
活動のフィールドを増やし、ご賛同・ご協力頂ける企業、研究機関、その他の組織の方々と共に進めてまいります。
(新たに仲間に加わってくださる方を心から歓迎します!)

15年目のサステナジーも引き続きどうぞよろしくお願い致します。

サステナジー株式会社

代表取締役 三木 浩

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